学会誌総目次
第28巻 第2号(2019年) 目次
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巻頭言 | 変化するこころと社会 | 川嵜弘詔 | p114 |
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特集「国際疾病分類第11回改訂版(ICD‒11)の社会精神医学的意義」 | 特集にあたって | 水野雅文 | p116 |
ICD‒11の臨床的有益性と全体的構造 | 丸田敏雅/松本ちひろ | p117 | |
ICD‒11とDSM‒5の対比と社会的背景・疾病化 | 須田史朗 | p129 | |
ICD‒11における依存と嗜癖の概念再編 | 宮田久嗣 | p139 | |
ICD‒11:パーソナリティ障害と秩序破壊的または非社会的行動症群─精神病理学的視点の再考 | 安藤久美子 | p147 | |
複雑性PTSDの位置付けと社会精神医学的意義 | 小西聖子 | p159 | |
ICD‒11の中の認知症 | 數井裕光/上村直人/赤松正規/掛田恭子/須賀楓介/樫林哲雄 | p167 | |
ICD‒11における睡眠─覚醒障害の位置づけと課題 | 三島和夫 | p175 | |
性同一性障害が精神障害のカテゴリーから外された意義 | 松本洋輔 | p183 | |
ICD‒11における急性ストレス反応:その臨床的意義と有用性について | 前田正治 | p193 | |
ICD‒11における文化結合症候群の位置づけと今日的意義 | 西依 康/加藤 敏 | p198 | |
伝統医学Traditional Medicine Conditions‒Module Iの意義と意味 | 北田志郎 | p207 | |
医師以外の職種がICD‒11を臨床でどのように使用できるか─心理職の立場から─ | 山内 彩/尾崎紀夫 | p215 | |
第38回日本社会精神医学会(京王プラザホテル) | 「第38回日本社会精神医学会」印象記 | 衞藤暢明 | p225 |
第38回日本社会精神医学会 優秀発表賞 | 小山明日香/鈴木航太/塚本正太郎 | p226 | |
連 載 | これから論文を書く人のための統計の使い方と報告の仕方(第27回「ポストP<0.05時代」のための統計学-ベイズ統計を理解する-(その12 時系列解析2)) | 立森久照 | p229 |